子どもに人気のタブレット学習ツール「スマイルゼミ」。

初めて子ども向け通信教育を始める場合やこれから新しく子どもの学習教材を取り入れる場合には本当に子どもに合うかどうかなどの不安もあります。
今回は「スマイルゼミ」への入会を検討している方向けに、わが家が実際に「スマイルゼミ」を受講してみて感じた受講前に知りたかった良かった点・気になる点をまとめてみました。
スマイルゼミ(タブレットで学習する通信教育)
「スマイルゼミ」は、タブレット端末による未就学児、小学生、中学生を対象とした通信教育サービス。
タブレットに配信される映像や音声を通じて学習をすすめるので親のサポートを抑えつつ子どもだけで学習を進められるような教材がインターネット配信されています。

「スマイルゼミ」の詳細はこちら。
スマイルゼミ幼児コースの学習内容
ひらがな練習(映像の書き順指導が良い)
まずはひらがなの練習。
ほかの教材等で学んでいる場合はやや簡単ですが、映像で書き順を指導してくれますので、紙媒体よりも子どもも理解しやすい。
「ちえ」の問題は考えさせる良い問題
絵を順番に並び替える問題。
絵の始まりから終わりまでの流れを想像して考えるきっかけを与えられる問題。

「せいかつ」は季節の行事を学べる
5月の「こどもの日」に関連する学習。
大人も再確認する事柄も多く季節の行事を年間を通じて網羅的に学べるのはありがたい。
ごほうび(コレクションカードが嬉しい)
「ごほうび」としてコレクションカードももらえます。
日々学習してカードが集まるのは何気に嬉しい様子。
マイキャラクターを作れるのは楽しい!
「スマイルゼミ」ではマイキャラクターも作れます。
こちらは遊び的な要素もありますが、学習することで新しいアイテムももらえますので、学習するモチベーションにもつながってます。

スマイルゼミ良いと感じる点(メリット)
タブレットだけで完結 | 紙、グッズなどが増えない |
映像・音声で学習 | 子どもだけで学習できることが多い |
タブレットだけで完結(紙、グッズなどが増えない)
「スマイルゼミ」のタブレット学習でまず感じるメリットは、紙やグッズが自宅に届かないこと。
インターネットで配信される内容をタブレットで学習しますので一切紙やグッズは自宅に届きません。

映像・音声で学習(子どもだけで学習できることが多い)
「スマイルゼミ」では映像と音声に従ってタブレットをペンで操作して学習しますが、映像と音声を活用していることで紙媒体に比べると子どもだけでも効果的に学習を進められます。
問題に正解すると「ピンポーン!」と軽快な音で「◯」が表示されますので、子どもが学習を進めていてリアクションを受けながら進められます。

スマイルゼミ気になる点(デメリット)
比較的簡単 | 受験対策や先取り学習が主目的ではない |
大人の関与は必要 | 大人の手がかからないわけではない |
比較的簡単(受験対策や先取り学習が目的ではない)
「スマイルゼミ」で配信される学習内容には「ちえ」や「せいかつ」といった教養として意義のある内容もありますが、「ひらがな」、「かず」、「えいご」などの学習内容は比較的簡単と感じます。
子どもの学習目的が受験対策や先取り学習の場合にはアンマッチかと思います。

大人の関与は必要(大人の手がかからないわけではない)
当然ではありますが、「スマイルゼミ」で学習したからといって、大人の手が完全にかからなくなるわけではありません。
むしろ子どもの近くにいて、正解したとき、間違えてしまったときなどに声をかけてあげたり、授業が終わった後も
「今日何を勉強したの?」
など声をかけてコミュニケーションを取ることで、子どものモチベーションをより高く維持して学習を継続できると感じてます。

最後(スマイルゼミに入会して良かった!)
「スマイルゼミ」についてはタブレット学習ならではの良い面と気になる面があります。
特に受験などの学習目的に合わない場合もありますので、学習目的に合わせて入会を検討する必要があります。

初めて子ども向け通信教育を始める場合には本当に子どもに合うかどうかなどの不安もありますので、まず資料請求や体験会への参加をオススメします。
「スマイルゼミ」の資料請求や体験会への参加はホームページから行うことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「スマイルゼミ」の料金体系や入会時に実際に支払った金額はこちら。
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たまジロー